上伊那医師会職員の新型コロナウイルス 感染者の発生について
当医師会職員1名が、11月25日より発熱症状があり、26日近隣医療機関にて、新型コロナウィルスに感染していることが確認されました。
同日感染症指定医療機関に入院いたしました。軽症であり、現在は症状改善してきております。
「当医師会の対応について」
伊那保健所と連携し、以下の対応を取っております。
- 医師会及び医師会附属准看護学院内の消毒を実施いたしました。
- 医師会事務職員及び准看護学院教員6名が濃厚接触者とされ、健康観察を行うと共に、11月30日にPCR検査を施行する予定です。
- 准看護学院については、当面の間、12月11日まで休校とし、職員のPCR検査結果、健康状態の観察の結果によって、授業の再開日を検討いたします。
「医師会業務及び准看護学院運営について」
- 関係者の体調等の経過観察を行い、感染拡大の兆候が無いことが確認できるまでの間は、上伊那地域の医療に支障をきたさない最低限度の業務に絞って、医師会運営を行わせていただきます。
- 准看護学院については、学生への感染波及が起きないよう細心の注意を払い、安全を確認した上で授業再開を行ます。
地域の皆様には大変ご心配をおかけいたしますが、今後も保健所と密接に連携を図りながら、感染拡大防止に向け適切な対応に努めて参ります。
皆様のご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。