健康カレンダー


33] 2015/ 1/ 9(Fri) 13:42:59

(月刊かみいな健康カレンダー 2015年1月号掲載)

「病気になりにくい身体づくり」

冬場は風邪やインフルエンザが流行る季節。私達の身体は、免疫という自然治癒力のおかげで様々な病気から守られています。自己免疫疾患のような例外はありますが、多くの人の場合、免疫力が高いと病気の予防に繋がります。通常免疫力は20〜30代がピークで、年齢と共に低下していきます。しかし、単純に年齢だけで判断できるものでもありません。むしろ免疫力は、ふだんの生活習慣や心理状態に大きく影響されるもので、そのバランスを整える事が免疫力アップに繋がるのです。では免疫力を高めるために日ごろ私達が出来る事はどのような事でしょうか?
皆さんは、毎日3食規則正しい食事をしていますか?免疫力を大きく左右するのが食事です。現在、私達は食の欧米化が進み、動物性タンパク質を多く摂りやすい環境にあります。動物性たんぱく質は、消化に時間がかかり腸内で腐敗醗酵を起こし悪玉菌などの毒素を生産します。また脂肪過多となると血流が悪くなり白血球の動きも悪くします。食事はバランスよく摂り、免疫に働く組織をうまく機能するようにしていく事が大切です。
次にストレスです。ストレス状態になると、防衛反応として脳下垂体からアドレナリンが分泌されます。これは交感神経を優位にし副交感神経を抑制します。腸の動きや消化液の分泌は副交感神経によって支配されている為ストレスにより免疫バランスが崩れ、その積み重ねで体調が害されます。解消法として、一番簡単なものが入浴です。ぬるめのお湯につかりリラックスし、身体を温めます。十分な睡眠も得られます。身体を温める、睡眠は免疫力を上げる大きなポイントです。ご自分の免疫力を活かし、健康な身体づくりを意識してみるのはいかがでしょうか。
(T.Y)


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